水原土地家屋調査士事務所

 土地家屋調査士 水 原 健 介





土地又は家屋に関する調査及び測量

不動産の表示に関する登記の申請手続


表示の登記に関するオンライン申請の環境設定

その他、相談業務等
   
当事務所は、オンライン登記申請に対応しております。
建物に関する登記  
建物表題登記(注1) 1 建物を新築したとき  
2 既存の建物が未登記のとき    
建物表題部変更登記(注1) 1 建物の所在が変わったとき  例)合筆・分筆などによる
2 建物の主な用途が変わったとき                         例)居宅を店舗に変えた
例)居宅を事務所に変えた
3 建物の構造が変わったとき                                          例)木造を一部鉄骨とした
例)かわらぶきをスレートぶきとした
例)平家建を2階建とした
4 建物の床面積が変わったとき                        例)増築をした
例)一部取り壊した
5 附属建物(注2)新築登記 例)附属建物を新築した
例)既存の附属建物が未登記のとき
6 附属建物(注2)変更登記  
7 附属建物(注2)滅失登記  
8 建物分棟登記(注1) 例)一棟の建物を工事により数棟とし、一方を他方の附属建物とするとき
建物表題部更正登記 1 建物の所在について登記と現況に錯誤があるとき 例)登記は10番地上になっているが実際は11番地
2 建物の主な用途について登記と現況に錯誤があるとき 例)登記は店舗となっているが、建てたときから居宅である
3 建物の構造について登記と現況に錯誤があるとき 例)木造であるのに鉄骨造とされている
例)かわらぶきなのにスレートぶきとなっている
例)平家建なのに2階建となっている
4 建物の床面積について登記と現況に錯誤があるとき 例)50uなのに70uで登記されている
5 附属建物(注2)更正登記   
建物滅失登記(注1)   建物を取り壊したとき   
建物分割登記   主である建物と附属建物とを別個の登記記録とするとき 例)いずれかの建物を所有権移転登記する等
建物合併登記   それぞれ別個の登記記録の建物を、一体として利用するため建物に主従関係が生じ、所有者に合併登記の申請意思があるとき 例)別々の数個の建物を購入し、一体として利用する
建物合体登記(注1)   数個の建物を工事により一棟としたとき    
建物区分登記 非区分建物(注3)または区分建物(注4)につき、建物の一部が利用上の独立性・構造上の独立性(注5)を有し、所有者に区分登記の申請意思があるとき 例)棟割長屋を区分する
例)共同住宅(賃貸アパート等)を区分する
(注6)

(注1)この登記は、その工事がそれぞれ完了した日から一ケ月以内の登記申請が法律により義務付けられており、申請をすべき者(所有者、表題部所有者、所有権登記名義人)がその申請を怠ったときは、10万円以下の過料に処する旨の規定があります。(不動産登記法第164条) 但し、実務上この規定が適用された例は聞いたことがありません。手続き規定がないため実施不能という話も聞きます。ですが、『違法状態』であることには変わりありませんので、登記手続きを経由し、どこからも文句を言われないようにしておくことをおすすめ致します。

(注2)附属建物とは、母屋に対する離れや、物置、便所、土蔵、車庫といった主な建物と一体として利用する建物のことで、所有者の意思に反しない限り、主な建物と附属建物とで一個の建物として取り扱うこととされます。
通常は、一不動産につき一登記記録が備え付けられます。


(注3)非区分建物とは、区分建物ではない建物のことで、分かりやすい例は一戸建の建物です。

(注4)区分建物とは、非区分建物ではない建物のことで、分かりやすい例は分譲マンションです。

(注5)利用上の独立性・構造上の独立性とは、まず前者は区分された箇所が独立して住居や店舗等に使用することができ、独立の玄関があって直接又は共用廊下等を通って外に出られることです。後者は壁、天井、床、扉等によって他の部分と完全に遮断されていることです。同一室内では当てはまりません。

(注6)上記は物件の条件によりますが、区分建物にも概ね当てはまります。
土地に関する登記
土地表題登記(注1) 1 新たに土地が生じたとき 例)公有水面埋め立てによる
2 既存の土地が未登記のとき  
土地表題部変更登記(注1) 1 土地の所在が変わったとき 例)字名の変更などによる
2 土地の主な用途が変わったとき 例)田や畑を宅地とした
例)宅地を駐車場とした
例)宅地を公衆用道路とした
3 土地の面積が変わったとき 例)一部が海没した
土地表題部更正登記 1 土地の所在について登記と現況に錯誤があるとき 例)登記は字山田になっているが実際は字田中
2 土地の主な用途について登記と現況に錯誤があるとき 例)登記は畑となっているが当初から田である
例)法定の23種類(注4)以外の記載がされている
3 土地の面積について登記と現況に錯誤があるとき 例)80uなのに100uで登記されている
4 変更登記でした原因日付を更正するとき 例)平成20年10月1日地目変更としていたが実際は10日だった
土地滅失登記 1 土地の全部が海没したとき(注5)  
2 土地の全部が河川の流水部分となったとき(注5)  
土地分筆登記(注2) 1 土地を分けるとき   
2 土地の一部の用途が変わったため土地を分けるとき(注1) 例)土地の一部を駐車場としたなど
土地合筆登記(注3) 1 土地をまとめるとき  
2 土地を任意の線で分けるときの前提として、いったん一筆の土地にまとめるとき  

(注1)この登記は、その所有権を取得した日又はその変更があった日から一ケ月以内の登記申請が法律により義務付けられており、申請をすべき者(所有者、表題部所有者、所有権登記名義人)がその申請を怠ったときは、10万円以下の過料に処する旨の規定があります。(不動産登記法第164条) 但し、実務上この規定が適用された例は聞いたことがありません。手続き規定がないため実施不能という話も聞きます。ですが、『違法状態』であることには変わりありませんので、登記手続きを経由し、どこからも文句を言われないようにしておくことをおすすめ致します。

(注2)この登記は、その土地につき所有権の登記がある場合は、分筆後の土地一筆につき1,000円の登録免許税を要します。

(注3)この登記は、その土地につき所有権の登記がある場合は、1,000円の登録免許税を要します。

(注4)田     農耕地で用水を利用して工作する土地

    畑     農耕地で用水を利用しないで耕作する土地
     宅地    建物の敷地及びその維持若しくは効用を果たすために必要な土地
    学校用地  校舎、附属施設の敷地及び運動場
    鉄道用地  鉄道の駅舎、附属施設及び路線の敷地
    塩田    海水を引き入れて塩を採取する土地
    鉱泉地   鉱泉(温泉を含む)の湧出口及びその維持に必要な土地
    池沼    かんがい用水でない水の貯留地
    山林    耕作の方法によらないで竹木の生育する土地
    牧場    家畜を放牧する土地
    原野    耕作の方法によらないで雑草、かん木類の生育する土地
    墓地    人の遺体又は遺骨を埋葬する土地
    境内地   境内に属する土地であって、宗教法人法第3条第2号及び第3号に掲げる土地(宗教法人の所有に属しないものを含む)
    運河用地  運河法第12条第1項第1号又は第2号に掲げる土地
    水道用地  専ら給水の目的で敷設する水道の水源地、貯水池、ろ水場又は水道線路に要する土地
    用悪水路  かんがい用又は悪水はいせつ用の水路
    ため池   耕地かんがい用の用水貯留地
    堤     防水のために築造した堤防
    井溝    田畝又は村落の間にある通水路
    保安林   森林法に基づき農林水産大臣が保安林として指定した土地
    公衆用道路 一般交通の要に供する道路(道路法による道路であるかどうかを問わない)
    公園    公衆の遊楽のために供する土地
    雑種地   以上のいずれにも該当しない土地(駐車場など)


(注5) 水没が一時的なものである場合は当てはまりません。土地の一部の場合は面積の変更登記となります。
表題部所有者に関する登記
所有者表示変更登記 1 表題登記した住所が変わったとき  
2 表題登記した氏名が変わったとき  
所有者表示更正登記 1 表題登記した住所に錯誤があるとき 例)誤・字田中 正・字田仲
2 表題登記した氏名に錯誤があるとき 例)誤・山田太郎 正・山田太朗
所有者更正登記(注1)   表題登記した所有者に錯誤があるとき 例)父名義のものを息子名義で登記した
所有者持分更正登記   表題登記した持分に錯誤があるとき 例)誤・1/2,1/2 正・1/3,2/3

(注1)所有者の変更登記というものは無く、その場合は所有権移転などの登記をすることとなります。この登記は、真の所有者から申請することとなります。